【天然由来成分配合】高い保湿効果と弱酸性の泡で洗うKIYOMEのこだわり

 

KIYOMEの成分

「KIYOME使ってみたいけど、原料になにが使われているんだろう?」「KIYOMEを使うと、どんな効果があるのかな?」

肌トラブルが続いたり、髪がパサついたりが続くと、毎日使っている石けんになにか問題があるのではないかと不安になりますよね。

 

もし、KIYOMEに変えて、しっとりした肌やつややかな髪が手に入れば嬉しい変化です。

この記事では、肌に優しい全身シャンプーバーKIYOMEに含まれる全成分を紹介し、こだわりの成分がどのような効果を発揮するのか、具体的な事例を交えてお伝えしています。

KIYOMEって、ただの固形石けんでしょ?と思われるかもしれません。

自身の子どもの肌トラブルを改善したいという思いで開発されたシャンプーバーは、無駄なものをいっさい含まない、こだわりの成分だけがぎゅっと詰まった特別な石けんです。

この記事を読めば、KIYOMEのどんなこだわり成分が、しっとりした肌やしなやかでクシどおりのよい髪を導き出すのかがわかります。

KIYOMEを深く知って、あなたの肌トラブルや髪質の改善に役立てれば幸いです。

 

 

KIYOMEに含まれる全成分

KIYOMEに含まれる全成分

KIYOMEに含まれる全成分は次のとおりです。含まれる量が多い成分の順に表示しています。

 

  • ココイルイセチオン酸Na
  • コメ発酵液
  • 硫酸Mg
  • コメヌカ油
  • カオリン
  • アルガニアスピノサ核油
  • グリセリン
  • ベタイン
  • ハイブリッドヒマワリ油
  • ツバキ種子油
  • 酒粕エキス
  • ローマカミツレ花油
  • ビャクダン油
  • ベンゾインガム
  • DPG(ジプロピレングリコール)
  • ハッカ葉油
  • トコフェロール
  • クエン酸
  • 塩化Na
  • BG(ブチレングリコール)

 

※角層水分量増加による保湿作用、防腐補助を目的として配合しています。

 

 

KIYOMEの成分へのこだわり

KIYOMEは成分に対して、主に3つのこだわりがあります。

・天然由来成分の使用
・不要な化学成分の排除
・刺激の少ない成分の使用

 

「全身シャンプーバーKIYOME」は、CHANTが「これ以上は無理!」といえるほど厳選した成分でつくった自信作です。

KIYOME開発者は、自身の子どもの肌トラブルを改善したいという思いからCHANTのシャンプーバーを開発しました。

肌に刺激があるもの、肌にとって不要なものをどんどん抜いてゆく中で、肌を洗い清めるのに本当に必要なものに気がついたんです。

透明感のあるしっとりとした素肌に導く、洗う美容液ともいえるKIYOMEの注目して欲しい4つの成分について詳しく説明します。

 

 

注目成分①保湿剤としての熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」

注目成分①保湿剤としての熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」について解説

KIYOMEに使われるコメ発酵液は、長い歴史を持つ自然発酵と江戸時代から続く伝統製法によってつくられる熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI(琥珀雪)」です。

 

 出典:KOKEN Cosmetic raw materials ©KOKEN 2023

酒粕エキスは、自然発酵によりつくられた日本酒をろ過した後の副産物「酒粕」から抽出したエッセンスです。

KIYOMEの熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」は、山形県鶴岡市の老舗酒造「渡會本店」が低温で1,000時間以上熟成させてつくっています。

それでは、熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」の効果と機能をお伝えしますね。

 

 

KIYOMEの熟成酒粕エキス(保湿剤)に含まれる成分

KIYOMEの熟成酒粕エキスに含まれる天然成分には、次のような効果が期待できます。

アミノ酸:肌にうるおいを与える コウジ酸:肌に透明感がうまれ、ハリを与える 有機酸(乳酸・リンゴ酸・コハク酸):皮膚の柔軟性を保ち、肌をひきしめ、キメを整える α-EG:肌にハリを与える

KIYOMEはこれらの成分によって、しっとりした洗いあがりとしなやかな髪へ導きます。

 

 

KIYOMEの熟成酒粕エキス(保湿剤)の機能

KIYOMEに熟成酒粕エキスを配合して、きめ細かく、へたりにくい泡に仕上げました。

次の動画は熟成酒粕エキスを配合した泡の弾力性を確認する試験です。

熟成酒粕エキスを配合した泡の上のコインは、泡の力に支えられて落ちないのがわかります。

 

  出典:KOKEN Cosmetic raw materials ©KOKEN 2023

熟成酒粕エキスを配合するKIYOMEは、きめ細かく、へたりにくいもっちり泡で優しく全身を洗いあげます。

 

 

注目成分②4種のオイル(保湿剤)

KIYOMEの保湿効果を高める4種類のオイルについて説明します。

 

 

アルガンオイル(保湿剤)

アルガンオイルの紹介

アルガンオイルとして含まれるアルガニアスピノサ核油は、保湿効果のあるオイルです。

アカテツ科植物アルガンノキの種子から得られる植物油で、オレイン酸やリノール酸、ビタミンEが含まれています。

アルガンオイルは、皮膚とのなじみがよく皮膚の水分蒸発をおさえるはたらきがあるため、肌や頭皮、毛髪にしっとりとした質感を与えます。

肌荒れや髪のごわつきから肌と髪を守り、肌にハリを与え、髪のクシどおりをよくします。

 

 

ライスブランオイル(保湿剤)

ライスブランオイルの紹介

独特の風味と軽い口当たりで、家庭用の調理油やマヨネーズなどの原料といった、食品にも使われる成分です。

肌の水分を保ち、肌をやわらげるはたらきがあります。

 

 

椿オイル(保湿剤)

椿油の紹介

椿オイルとして配合されるツバキ種子油には、古来より髪をすこやかに保つはたらきがあります。

洗髪料や整髪料に利用され、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

アルガンオイルと同様に、椿オイルは皮膚の水分蒸発をおさえてくれるので、肌や髪を乾燥から守るバリア機能があります。

バリア機能により水分・油分を補いながら保ち、しっとりした肌と頭皮や毛髪にうるおいを与えます

固形石けんですが、パサつきが気になる髪にも使ってくださいね。

 

 

ひまわりオイル(保湿剤)

ひまわり油の紹介

ひまわりオイルとして含まれるハイブリッドヒマワリ油は、ビタミンEが豊富です。

やわらかな肌とクシどおりのよいしなやかな髪に仕上げます。

 

 

注目成分③弱酸性の泡をつくり出すココナッツ由来の洗浄パウダー

KIYOMEの洗浄成分ココイルイセチオン酸Naは、ココナッツ由来の油と酸からつくられた弱酸性の洗浄パウダーです。

 

 

ココナッツ由来の洗浄パウダーおすすめポイント

KIYOMEの洗浄パウダーのよいところを3つご紹介しますね。

ココナッツ由来の洗浄パウダー おすすめポイント弱酸性で肌に優しい 天然由来成分だから環境に優しい 少量でも豊かに泡立つ

洗浄により肌のツッパリや髪のごわつきといったトラブルを感じている肌に対して、肌と同じ弱酸性の泡で優しく洗い上げます。

ご利用中のお客さまからは、泡立ちがよいのに泡切れもよく、浴室内のぬめりの原因がおさえられて「浴室が清潔に保たれています」とのお声をいただいています。

キャンプを楽しまれるお客さまからは「自然のなかでも安心して使える」との嬉しいお声も。

ココナッツ由来の洗浄パウダーは、低刺激で肌トラブルを防ぎながら、洗浄によりニキビやアセモを防いでくれる洗浄成分なんですよ。

 

 

ココナッツ由来の洗浄パウダーの知っておいてほしいポイント

KIYOMEの洗浄パウダーの知ってほしいポイントをご紹介します。

・目に入ると痛みを感じる
・アルカリ性界面活性剤と比べて洗浄力が弱い
・ほかの界面活性剤と比較して高価になる

 

ココナッツ由来の洗浄パウダーであるココイルイセチオン酸Naは、実はアルカリ石けんに比べると洗浄力が弱いんです。

そのため、頑固な汚れを落とせません。

お体に使っていただく分には十分ですが、衣類の汚れを落とすのには不向きです。

また、ココイルイセチオン酸Naの刺激は少ないとされていますが、目に入ると痛みを感じるケースが報告されています。

目に入った場合はすぐに洗い流してください。

また、すべての人が刺激を感じないわけではありません。

異常を感じた場合は使用をやめ医師にご相談ください。

 

 

注目成分④心を癒す特別なアロマ

4種の精油を絶妙なバランスで組み合わせたKIYOMEの天然アロマは、雄大な自然を感じられる森林系の香りです。

 KIYOME森林浴の香りの特徴

甘く優しく包みこむベンゾインガム(安息香)と深みのあるウッディなサンダルウッドの香りで森林を演出、カミツレの花から抽出されるカモミールの香りとほのかに香る爽快感なペパーミントの香りはアクセントです。

 

KIYOMEは豊かな自然を感じられる香りで、疲れた体を優しく包みこみ、心も体もリラックスさせてくれるでしょう。

 

 

KIYOMEに入っていない成分

KIYOMEに含まれない成分アルカリ石けん成分 石油系海面活性剤 合成香料 合成着色料鉱物油 シリコン パラベン 動物由来成分

 肌や髪に必要なものだけをぎゅっと詰め込んで、洗浄や保湿に不要なものは取り除きました。

上記の成分はKIYOMEには入っていません。

KIYOMEの保湿成分でしっとりとした洗いあがりになるため、髪のごわつきを防ぐシリコンも入っていません。

 

 

KIYOMEは機械で作られる石けんとなにが違うの?

KIYOMEと機械生産の石けんの違いについて解説

KIYOMEは機械生産の多くの石けんで使用される「アルカリ性の洗浄成分」を使用していません

なぜなら、アルカリ洗浄成分は肌に刺激となる場合があるからです。

KIYOMEは肌への刺激をやわらげるために、弱酸性のココナッツ由来の洗浄パウダーや、肌に潤いを与えるアルガンオイルと熟成酒粕エキスを配合しています。

機械生産は、なぜアルカリ性になってしまうのかをお話しますね。

 

 

石けんのはたらき

多くの洗剤は界面活性剤と呼ばれる成分によって汚れを落としています。

とくに固形石鹸は「脂肪酸塩」と呼ばれる界面活性剤のはたらきによって汚れを落とします。

 

一般的な脂肪酸塩の合成方法と種類

機械で生産される多くの固形石けんは、脂肪酸塩を合成する際に、油脂と苛性ソーダを反応させます。

この反応を鹸化(けんか)と呼びます。

このため商品名が「せっけん」と呼ばれるんですよ。

天ぷらを揚げた残り油を使って、ご家庭で石けんを作る方もいらっしゃいます。

以下にいくつかの一般的な脂肪酸塩を挙げました。

市販商品がお手元あれば、下記成分が使われているのがすぐ確認できるでしょう。

 ラウリン酸Na・ミリスチン酸Na・パルミチン酸Na・ステアリン酸Na・オレイン酸Na

 

 

一般的な脂肪酸塩はアルカリ性の泡になる

油と苛性ソーダからつくられる脂肪酸塩は、強アルカリ(苛性ソーダ)を使って作るため、洗浄時の泡はアルカリ性です

つまり、一般的な石けんは、弱酸性の肌をアルカリ性の泡で洗っています。

実は、アルカリ性の泡はちょっと困ったトラブルを引き起こす場合があるので紹介させてください。

  • 肌を乾燥させたり、刺激を与えたりする場合がある
  • 髪のキューティクルを開いてしまい、髪が傷みやすいとされている

 

上記の理由から、アルカリ性の泡によって、なんらかの肌トラブルを感じる人もいるようです。

洗顔後に肌のツッパリを感じたり、髪が痛んだりしやすいと感じている方は、使っている石けんを弱酸性の石けんに見直してみるのもいいかもしれません。

KIYOMEは一般的なアルカリ性の脂肪酸塩を、弱酸性の脂肪酸塩(ココナッツ由来の洗浄パウダー)に変えたこだわりの商品です。

 

KIYOME(1個) 5,200円(税込)
KIYOME(ギフトボックス) 7,200円(税込)
KIYOME(3個パック)人気! 14,000円(税込)

※送料は全国一律650円となります。ご購入6,000円以上、または特定の商品において送料無料でお届けいたします。1個85g。

  • 熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」を贅沢に配合!
  • アルガンオイルなど4種の美容オイルを配合
  • 海洋深層水と天然クレイで敏感肌やデリケートゾーンにも使える処方

KIYOMEはチャント代表が使用後の肌の状態に感動した「熟成酒粕エキス」に出会ったことで誕生しました。

不安を和らげ安眠できる、白檀、安息香、薄荷などの和精油をブレンドした浄化の香りで心身ともに癒やされます。

素敵なエイジングのために、毎日のちょっとしたご褒美に、ぜひKIYOMEをお使いください!

 

 

まとめ

KIYOMEの成分は次のとおりです。

 KIYOMEの全成分

ココイルイセチオン酸Na/コメ発酵液/硫酸Mg/コメヌカ油/カオリン/アルガニアスピノサ核油/グリセリン/ベタイン/ハイブリッドヒマワリ油/ツバキ種子油/酒粕エキス/ローマカミツレ花油/ビャクダン油/ベンゾインガム/DPG/ハッカ葉油/トコフェロール/クエン酸/塩化Na/BG

 

肌に優しい石けんでありたいという願いからアルカリ石けん成分を使わず、人工香料や合成着色料、シリコン、パラベンといった洗浄と保湿に関係ない成分を排除しました。

KIYOMEは弱酸性の泡や保湿効果を高める熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」や4種のオイルのはたらきで、しっとりした肌・しなやかな髪を実現します。

・天然由来成分の使用
・不要な化学成分の排除
・刺激の少ない成分の使用

  3つのKIYOMEのこだわりを実感してください。