【KIYOMEとTANEの違い】やさしさのTANEと癒しとエイジングケアのKIYOME

「KIYOMEとTANEって何が違うの？」
「KIYOMEはなぜTANEより高価なの？」

肌にいいものを使いたいけど、KIYOMEとTANEって似たような商品なのに価格が違って、何がどう違うのかわかりにくいですよね。せっかく使うなら、自分の肌にあった商品を選びたいです。

そんなあなたに、KIYOMEとTANEの違いについて、含まれる成分と価格の面から説明しました。

この記事を読めば、自分にぴったりな商品はKIYOMEなのか、TANEなのかがわかりますよ。

KIYOMEとTANEの違いを知って、自分にぴったりのシャンプーバーを見つけましょう。

 

 

KIYOMEとTANEの違い

KIYOMEとTANEの違いは、開発者が商品に込めた想いの違いによって生まれています。

KIYOMEとTANEの違いについて、次の3つの側面からお話しさせてください。

①開発者の想い
②KIYOMEとTANEに含まれる成分の違い
③KIYOMEとTANEそれぞれの香り

 

①開発者の想い

KIYOMEとTANEの開発のコンセプトはまったく違います。

最初に開発されたTANEは、開発者が自身のお子さんの肌を想って開発されました。

敏感な子どもの肌を洗う際に、洗浄に関係ないものをとことん抜いて、「肌を優しく洗い上げるための石けん」として誕生したのがTANEです。

次に開発されたKIYOMEは、チャント代表が「肌が喜ぶ石けんで洗い上げたい」という想いで40代の自分のために作ったエイジングケア向けの商品です。

肌に優しいTANEをベースに、開発者が自分の足と目と肌を使って、実際に「これはいい！」と思った成分を、惜しみなく詰め込んであります。

・TANEは不要なものをとことん抜いた「ひき算の開発」から生まれた商品
・KIYOMEはTANEに肌が喜ぶものを詰め込んだ「足し算から開発」された商品

 

 

②KIYOMEとTANEに含まれる成分の違い

開発コンセプトに従って、TANEには優しく洗い上げるための成分が、KIYOMEには肌が喜ぶ成分が多く含まれています。

 

TANEだけに使われている成分

KIYOMEにはない、TANE独自の成分は椿の種パウダー（洗浄成分）です。

TANEに使われている椿の種パウダーは、野菜の有機栽培でも使われる栄養豊富なパウダーです。

椿油を絞った残りの椿の種パウダーにはサポニンをはじめ、さまざまな微量元素が含まれています。

TANEを使ったときに感じるツブツブした成分は、椿の種パウダーです。

 

KIYOMEだけに使われている成分

KIYOMEには肌に潤いとハリをもたらすために、こだわりのオイルを添加しています。

さらに、疲れた心もリフレッシュできるように、エッセンシャルオイルで森林浴の香りも演出しました。

TANEには使われていない、KIYOME独自の成分は次の4つです。

 KIYOMEに含まれる各成分の詳細については下記の記事で説明しています。

 

KIYOMEとTANEに共通して含まれる成分と含まれない成分

KIYOMEとTANEに共通して含まれる成分と、両方に含まれない成分をご紹介します。

共通して含まれる成分	共通して含まれない成分
・ココイルイセチオン酸Na ・熟成酒粕エキス ・コメヌカ油 ・椿油 ・カオリン	・アルカリ石けん成分 ・石油系界面活性剤 ・鉱物油 ・合成香料 ・合成着色料 ・シリコン ・パラベン ・動物由来成分

ココイルイセチオン酸NaはKIYOMEとTANEの洗浄成分です。

アルカリ性の洗浄成分との違いは、肌と同じ弱酸性の泡で優しく洗い上げるところです。

 

 

②KIYOMEとTANE それぞれの香り

肌に不要なものを抜き続けた結果、TANEは無香料になりました。香りに敏感な方でも気持ちよく使っていただける商品として仕上がっています。

一方、KIYOMEは体をリフレッシュさせながら、心も癒したいという想いで安らぎを感じる香りを加えました。

天然のエッセンシャルオイルをKIYOMEのためだけにブレンドし、豊かな広がりを感じる森林の香りと咲き誇る花々を演出します。

 

 

KIYOMEとTANEは熟成酒粕エキスの量が違う

KIYOMEにはTANEの10倍量の熟成酒粕エキスが配合されています。

たくさんの熟成酒粕エキスは、保湿効果を高め肌に潤いとハリを与えます。

 

 

熟成酒粕エキス（保湿剤）の効果

江戸時代から続く製法で作られる熟成酒粕エキスは、1,000時間の低温熟成を経て生成されます。

含まれる成分は、アミノ酸やコウジ酸、有機酸、α‐EGといった天然成分です。

熟成酒粕エキスに含まれる天然成分は、保湿効果により肌に潤いとハリを与えます。

 

 

KIYOMEとTANEどちらが自分にぴったりか悩んだら

KIYOMEとTANEは次のように使い分けるのがおすすめです。

TANEは肌を優しく洗浄するために必要な成分だけを含んだ石けんです。

肌トラブルを起こしやすい敏感肌は、TANEで優しく洗浄しましょう。

KIYOMEはTANEに比べて保湿効果を高める成分が多く含まれています。

乾燥しがちな肌には、KIYOMEの保湿効果でしっとりしたハリのある肌を目指しましょう。

 

 

KIYOMEがTANEに比べて高価になる理由

KIYOMEがTANEに比べて高価になってしまう理由は次の2つです。

・アルガンオイル（保湿剤）を使用
・TANEの10倍量の熟成酒粕エキス（保湿剤）を使用

アルガンオイル（保湿剤）の価格は食用油の50倍です。

アルガンオイルが採れるアルガンの樹は、アフリカ北西部の国モロッコにのみ生息する稀少な樹です。

近年美容に良いとされ需要が高まり、高値で売買されています。

熟成酒粕エキス（保湿剤）は、山形県鶴岡市の老舗酒造「渡會本店」さんが、江戸時代から続く伝統製法で作るエキスです。

およそ1,000時間の低温熟成で得られるエキスは、機械で大量生産されるエキスとは含まれる天然成分が違います。

KIYOMEは、アルガンオイル・熟成酒粕エキスといった保湿成分を惜しみなく詰め込んだため、TANEに比べて価格が高くなってしまいました。

渡會本店さんが作る熟成酒粕エキスについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考になさってくださいね。

 

 

TANEの特徴

TANEは肌に刺激を感じやすい人のために作られた石けんです。香料も無添加で、においに敏感な人や妊娠期のつわりでつらい時期にも安心して使えます。

ココイルイセチオン酸Naを使った弱酸性の泡で、肌の汚れや余分な皮脂を優しく洗い流し、ニキビやあせもを防ぎます。

 

KIYOMEの特徴

KIYOMEは水分や油分を保つはたらきで、肌に潤いとハリを、髪にはしなやかなクシどおりとコシを与える石けんです。

アルガンオイルや熟成酒粕エキスといった保湿成分を多く含み、KIYOME独自のアロマオイルが心もリフレッシュさせてくれます。

忙しい毎日の自分甘やかしタイムに、KIYOMEの泡で体が潤う、心が安らぐ体験をしてくださいね。

KIYOME（1個）	5,200円（税込）
KIYOME（ギフトボックス）	7,200円（税込）
KIYOME（3個パック）人気！	14,000円（税込）

※送料は全国一律650円となります。ご購入6,000円以上、または特定の商品において送料無料でお届けいたします。1個85g。

• 熟成酒粕エキス「KOHAKUYUKI」を贅沢に配合！
• アルガンオイルなど4種の美容オイルを配合
• 海洋深層水と天然クレイで敏感肌やデリケートゾーンにも使える処方

KIYOMEはチャント代表が使用後の肌の状態に感動した「熟成酒粕エキス」に出会ったことで誕生しました。

不安を和らげ安眠できる、白檀、安息香、薄荷などの和精油をブレンドした浄化の香りで心身ともに癒やされます。

素敵なエイジングのために、毎日のちょっとしたご褒美に、ぜひKIYOMEをお使いください！

 

 

まとめ

KIYOMEとTANEの特徴をまとめました。

	KIYOME	TANE
開発コンセプト	洗いあがりにこだわって、肌が喜ぶ成分を配合したい	肌に不要なものをとことん抜いて、刺激の少ない石けんにしたい
独自成分	・アルガンオイル（保湿） ・ひまわりオイル（保湿） ・純米酒（香りづけ） ・エッセンシャルオイル（香りづけ）	・椿の種パウダー（洗浄成分）
香り	森林浴の香り	無香料
容量 （g）	85 g	85 g
使用期間（※）	2か月	2か月
価格（税込）	2,780円	5,500円

（※）当社がおすすめする使用法による使用で、お使いいただけるおおよその期間

KIYOMEとTANEは、弱酸性の泡で優しく洗い上げるという共通のコンセプトを元にしています。

「肌に優しい」を徹底したTANEは、香りによる刺激にまでこだわり、香料無添加です。

敏感肌の方でも使えるように刺激物を可能な限り抜いて、より多くの人に寄り添った商品として育ちました。

KIYOMEは洗いあがりにこだわり、TANEの良さを踏襲しつつ保湿効果を高めました。

保湿剤としてアルガンオイル・熟成酒粕エキスを惜しみなく添加しています。

KIYOMEは忙しい毎日を送る人々に、潤いとリラクゼーションタイムを提供する商品です。