シャンプーバーとは?石鹸との違いやメリット・デメリットを解説

 環境にも人にも優しい「シャンプーバー」は一見、固形石鹸と変わりないように思いませんか?

シャンプーバーは美容効果と使い心地の良さだけでなく、プラスチックごみの削減につながるエシカル(倫理的)な消費として、世界で注目を集めています。

シャンプーバーとは?

シャンプーバーとは、固形シャンプー石鹸の形をしたシャンプー・ボディーソープ・洗顔料のことです。

液体シャンプーと違ってプラスチックゴミを出さない、倫理的で持続可能な、環境に配慮しており、プラスチックごみを削減することから地球にも優しい『エシカル(倫理的)』な洗浄料として、近年世界で注目を集めています。

主に天然成分で作られており、刺激の強い化学物質や本来不要な添加物を使用せずに泡立ちと洗浄を実現できるのが大きな特徴です。

全身シャンプーとして使おう

ミノンなどの全身シャンプーを使っている方にもシャンプーバーはとても使いやすいアイテム。

髪や顔など美容成分にこだわりたい部分も、身体の乾燥が気になる場合でも、自分に合った成分のシャンプーバーが見つけられると、とても楽にお風呂タイムを過ごすことができるでしょう。

石鹸とシャンプーバーの違い

石鹸とシャンプーバーを2つ並べて置いた写真

シャンプーバーは見た目が石鹸と似ているため、よく混同されますが、一般的な石鹸とは成分も作り方もまったく違います。

石鹸は、オイルを苛性ソーダというアルカリ性の化学物質で固化(鹸化)したもの。苛性ソーダは劇薬に指定されている物質です。

市販の石鹸は作ってからしばらくおいて出荷することで、刺激を弱める工夫がされています。

対して、シャンプーバーは通常、苛性ソーダは使われておらず、美容に良い成分や優しい洗浄が叶う成分で作られています。
 

液体シャンプーよりも固形が良い理由

通常のシャンプーと固形シャンプーを比較する

髪を洗う従来のシャンプーのほとんどは、石油系洗剤や合成香料が含まれているため、髪が乾燥して傷つきやすくなってしまいます。

一般的なシャンプーがなぜ液体かというと、水とグリセリンという成分で洗浄成分を薄める必要があるから。

市販の液体シャンプーの9割以上は水です。

水は腐りやすいので、液体が腐らないように防腐剤等も必要になり、結果的に不要な成分が多く含まれています。

固形シャンプーは、液体シャンプーから水とグリセリンを抜いて、有効な天然成分だけをギュッと固めたもの。

コンパクトなうえに少量でよく泡立ち、持ち運びも便利です。

シャンプーバーのメリット

シャンプーバーのメリットを解説

嬉しい効果がいっぱいのシャンプーバーですが、使うことで得られるメリットをまとめてみました。

シャンプーバーは地球にやさしい

液体シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォーム・・・
プラスチックボトルがいくつバスルームにありますか?

シャンプーバーは、1つあれば全身洗えるのでプラスチックボトルはもう必要ありません。

プラスチック削減で地球に優しくエシカルなシャンプーバーです。

美容効果が高いシャンプーバー

シャンプーバーには髪や肌を美しくしたいと願う方にも満足できる、美容に効果的な天然成分がたくさん含まれています。

先述したように、不要な成分がなく有効で優しい成分のみをギュッと固めて作らえているため、そのキレイ効果もダイレクトに実感できます。

身体にやさしいオーガニック

シャンプーバーはその特性上、無添加だったりオーガニックな成分が良く使われています。

乾燥やかゆみ、アトピーや皮膚トラブルに悩む方にも、シャンプーバーは一生使い続けるアイテムとして愛用されています。

コスパが良く節約になるシャンプーバー

みなさんの浴室には、ボトルの
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • 洗顔フォーム
など、いくつものプラスチックボトルが並んでいませんか?

顔・髪・体の全部が洗えるシャンプーバーは、洗顔料・シャンプー・ボディシャンプーを買う必要がなくなり、これ1つで済みます。

さらに持ちも良く、肩までの髪なら概ね2ヶ月ほどと長持ちです。

頭皮も顔も体も、すべてひとつながりの皮膚なのに、なぜいくつもの製品を使い分ける必要があるのか・・よく考えてみると不思議ではないですか?

ぜひ一度、全ての洗浄剤にかかっているコストを計算してみてください。
シャンプーバーのコストパフォーマンスに驚くはずです。

小さくて置き場所をとらない

たくさんのボトルがコンパクトなシャンプーバーひとつになると、バスルームが広々として、ボトル置き場だった部分もキレイな状態を維持しやすくなります。

お掃除も楽々、シャンプーバーは固形なので残りがどれくらいなのかもひと目で判断でき、ストレスフリーな日常に繋がります。

 シャンプーバーのデメリット

シャンプーバーのデメリットとは

それでは、シャンプーバーにデメリットはあるのでしょうか?

シャンプーバーは石鹸置きが必要

 シャンプーバーは石鹸のように、洗面台などに直接置くとくっついたり、水がかかって溶けやすくなります。

そのため、シャンプーバーを置くために石鹸置きを用意する必要があります。

シャンプーバーは泡立てる必要がある

シャンプーバーは固形なので、水と一緒に泡立てる手間が発生します。

泡で出てくるボトルを使っていた場合、最初のうちは慣れないかもしれません。

気になる方には、泡だてネットなどを使ってスピーディーに泡立てるのがおすすめです。

 CHANTの日本製シャンプーバー

CHANTのシャンプーTANEとKIYOME

今回はシャンプーバーについて解説させていただきました。
シャンプーバーの素晴らしさが一人でも多くの人に伝わると嬉しく思います。

オーガニックな成分や、かゆくならない優しい洗浄成分のシャンプーバーをお探しなら、CHANTの「TANE全身シャンプーバー」をぜひお試しください。

TANEは栄養価の高い椿オイルと米オイルをふんだんに配合し、海洋深層水で抽出した椿エキスとエプソムソルトという天然の美容成分をギュッと固めて作られています。

安心の全成分が国産の日本製です。
 

洗うたびに肌も髪も柔らかく艶が出てくるのを実感できます。

酵素洗顔パウダーにオイルを混ぜた美容洗顔にも使える洗浄料で全身を洗うってとても贅沢ですよね。

CHANTのTANEシャンプーバーは、アトピー体質/感覚過敏の息子が使えるものを探して探して、なかったために母であるCHANTの代表が作ったものです。

刺激の強い化学物質や合成物質を一切使わずに、オーガニック成分のみでつくられており、優しい洗浄成分で身体にやさしく仕上がっています。

我が家でずっと愛用している品なので、その優しさと洗い上がりには自信を持っておすすめできる1品です。

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